10月10日の日記

2009年10月10日 からだ
まぶたが腫れ上がるほど泣いたのは、おそらく1年以上前だ。
なにか(例えば映画とか)をみて泣くのと違って、こうゆうそれはとても疲れる。

泣くときは、昔もいまも火山が噴火するイメージ。
押さえ込んでいたどろどろが、たまりきって一気に噴出する。
それか風船。
少しずつふくらんで、ついには破裂する。
たぶん、恐怖、不安、焦燥、恥、そういう感情の蓄積。

泣くことは本当にものすごく怖い。
感動、悲しみ、寂しさ、そういう静けさで泣くのと間逆で、
決壊してしまうと、コントロールできない自分がおそれている感情(前者のような)をどんどんまきちらして、染めてしまう感じがする。
激しくて息もできないような、テンペスト。

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